世界の金融経済

タックスヘイブンとは何?イギリスの歴史との関係性について!

こんにちは!
ファーストペンギンです!
みなさんは、イギリス領ヴァージン諸島という言葉に聞き覚えがありますすか?

オフショア積み立てや、海外の投資について勉強したことがある方ならご存知かも知れません。 数年前にニュースにもなったタックスヘイブンとも深い関係のある場所になっています。

今回はタックスヘイブンと世界各地にタックスヘイブンを持つイギリスに焦点を当てて解説したいと思います。

イギリスとタックスヘイブンについて

イギリスと金融について

イギリスの正式名称は、グレートブリテン及び北アイルランド連合王国
イングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランドという4つの国が同君連合型の単一主権国家を構成しています。

イギリスの首都はロンドンです。
金融サービス業界が基幹産業となっており、ロンドンのシティは世界最大の金融センターとなっています。

シティにはロンドン証券取引所、保険市場のロイズ、中央銀行のイングランド銀行などが所在します。バークレイズ銀行、シティグループ、HSBCなどの本店も所在します。

イギリスは国主世界中に民地を持ち外資誘致するためにくの民地をタックスブンにしてきました。主にイギリス本周辺々(マンジャなど)やカリブ海(イギリスイマンなど)がタックスイブンになっています。

タックスヘイブンって何?

「タックスヘイブン(Tax Haven)」は、
税金」(Tax)を「回避する」(Haven)するという意味です。
よくある間違いですが、Heaven=天国ではありません。

税制上の優遇措置が多いため企業や個人から見ると「税金が抑えられる」ので
法人をタックスヘイブンに設立もしくは移転させます。

多国籍企業や富裕層が、法人税や源泉徴収税が皆無に等しいタックス・ヘイブンに資産を移し、オフショア取引を利用して租税回避するケースが多く、2016年5月に公表された「パナマ文書」では、その利用実態の一部が明らかになりました。

一部だけでも、世界の名だたる有名人もいたことで、世界に衝撃を与えました。
大企業や富裕層がタックスヘイブンを利用して税逃れをしていたという証拠が掲載されており、これが漏洩したことで世界中が混乱することになりました。

イギリス領とタックスヘイブンについて

イギリスは本土だけでなく、以下のような海外領土、王室属領等は持っています。

海外領土として
アンギラ、ヴァージン諸島、ケイマン諸島、セントヘレナ、アセンションおよびトリスタンダクーニャ、ジブラルタル、タークスカイコス諸島、バミューダ諸島、ピトケアン諸島、フォークランド諸島、南ジョージア、南サンドウィッチ諸島、モントセラト

王室属領として
ガーンジー 、ジャージー 、マン島

主権基地領域
アクロティリおよびデケリア

タックスヘイブンとして有名なものは
ヴァージン諸島、ケイマン諸島、ガーンジー島、ジャージー島、マン島となっています。

19世紀ごろ西欧の列強であったイギリスでは、
植民地への投資を増やすために、植民地の企業の税金を安くしていたそうです。

イギリス植民地が広がり、世界中の企業が籍を置くようになると、
会社の税収や、植民地の流通も増え、人口も増え、その地域の財源となっていました。

このときに「タックスヘイブン」の下地ができ、さらに経済が発達し税金の仕組み化や情報の秘匿がされていくことで今のタックスヘイブンにつながっていきます。

ヴァージン諸島は二つある?

ヴァージン諸島は、イギリス領とアメリカ合衆国領のものがあり、

「イギリス領ヴァージン諸島」「アメリカ領ヴァージン諸島」と表記することが多いです。

「イギリス領ヴァージン諸島」はケイマン諸島と同じくイギリスの海外領土(自治領)です。

観光業を主要産業としつつ、法人税、所得税、キャピタルゲイン税、VATなどが
かからないイギリス領ヴァージン諸島は、世界的なタックスヘイブンの一つとして、
国際的に活躍する様々な企業が進出しています。タックスヘイブンの中でも投資家保護の法整備が進んでおり、OECDの租税ホワイトリストに入っています。

・「アメリカ領ヴァージン諸島」は
タックスヘイブンではありませんが、アメリカ本土から短時間のフライトでアクセスできること美しい白砂のビーチとターコイズブルーの海で有名で、観光地という側面が非常に強い島です。
「アメリカのパラダイス」というニックネームが付いており、ダイビングやウォーターアクティビティが有名です。

タックスヘイブンって節税or脱税?

)を利用し、各国間の法律のルールの穴を上手いことくぐりながら大幅に税額を減らすという法的なとなります。

そもそも節税と税の違いとしては
税はあくまでも法められた範囲で負担する税額を軽減すること
税は法められた範囲逸脱して税額をらそうとする行(違法行のこと

を言います。
決められたルールの中
限税金らす税は行っていものだと思います。

しかしながら、税は、申告すべき所得額を的にくするなどのなものから
人的エラーのようなもの、例えば経費をって計上しすぎて課税所得をくしすぎてしまったというような申告スまでまれますので皆さんも気をつけましょう!

まとめ

①イギリスとタックスヘイブンについて触れましたが、
タックス・ヘイブンと言われる国に法人を設立することに違法性はありません。
(今後どうなるかは不明なので皆さんも立てるときは都度調べるのが良いです!)

②法人の設立や株式上場を有利に行えるような法整備が行われていたり、企業活動に極めて有利な制度が整備されていることが多いため、しっかりと理解し合法的な節税をするのが良い。

以上となります。
日本だけでなく、海外にも視野を広げることで色々な仕組みを知ることができます。
皆さんもアンテナを広げてみて、自分でもできる投資や節税があるか確認してみましょう!

 






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